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松本電子工業の高い技術力と万全の生産体制
松本電子工業は産業用エレクトロニクス機器の分野で、69年という歴史を持つ会社です。創業以来たくさんの企業様からご信頼をいただき、ピンホール検出器を中心とした機器の開発や、製造ラインの省力化・自動化を手がけてまいりました。大手有名企業様との取引実績も豊富です。
こちらでは当社の持つ高い技術力と、クオリティを高めるための生産体制についてご紹介します。
高度な技術力と確実な生産体制で高品質を実現
高度な技術力をベースに、お客様の視線に立ったご提案を
産業用エレクトロニクスの技術は、今も絶え間なく発展を続けています。当社はその中にあって、アナログ・デジタル回路技術やコンピュータ、メカトロニクス、FA(ファクトリーオートメーション)の高度な技術力を蓄積し、機器単体の開発だけでなく、省力化や自動化に貢献するシステムの開発にも取り組んできました。
お客様と共同で機器やシステムイメージを構築し、細かな仕様の打ち合わせを重ね、設計に反映。ソフトやハードを開発し、製作した機器を試験検査します。もちろん試運転にも立ち会い、手塩にかけたシステムが実際に稼働する姿まで見届けます。常にお客様の立場で考えるからこそ、コストや保守性、信頼性に優れたシステムのご提案が可能です。
確かな基礎技能が生み出すハイクオリティと信頼
高度で複雑な製品を生み出すには、ハンダづけや圧着、ネジ締めをはじめとする基礎技能が欠かせません。当社ではこのような基礎技能の習得を製品づくりのスタートととらえ、スタッフ一人ひとりが確実な作業を心がけています。
プリント基板や大型制御盤、メカトロシステムの製作にいたるまで、コンピュータ上の受注・生産管理システムによって総合的に納期や工程を管理。品質第一の考え方に基づいた厳しい品質管理体制のもと、クオリティと信頼性の高い製品をお届けしています。
高クオリティの鍵となる組織体制
製品を検査するうえで、知識が思い込みにつながり、かえってミスを生むことがあります。そのため、検査を担当するスタッフは、常に中立の視点で目の前にある製品だけをチェックしなければなりません。そこで当社では、設計や生産を手がける技術部と、検査をになう品質管理部をまったく別の部署としています。
ひとつの企業内でありながらこれらをわけることによって、設計や製造を担当する部署は納期内に製品を生産することに集中でき、品質管理を担当する部署は品質の維持・向上のことだけに集中することができます。この体制によって、お客様のご要望に添った納期で高品質な製品をお届けすることができるのです。