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人間の目よりも確実な検査を実現~高速画像検査装置~
松本電子工業では、高性能な「高速画像検査装置」を製造しております。高速画像検査装置とは、カメラによってライン上を移動する製品の画像を撮影し、そのデータを画像処理・分析することによって製品を検査する装置です。これを活用すれば、製造ラインのスピードを維持したまま、人間の目よりも確実に製品の形状などが検査できます。当社は独自の並列処理技術で、さらなる高速化を実現しました。ここでは当社の高速画像検査装置を、一覧でご紹介します。
松本電子工業の高速画像検査装置~製品案内
2眼式高精度板幅計 |
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独自の信号処理技術によって、±0.3mmの高精度を実現。主に冷延鋼板の鉄鋼ラインで採用されており、堅牢な構造で高いメンテナンス性を備えています。光源には市販の蛍光灯を採用。ランニングコストを抑えながら、照度コントロールによって安定した測定が可能です。 |
マーク検出装置 |
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速度30m/分のラインで、通板状のマーク(0.3mmドット×25mm×2列)を確実に検出。小さな傷や汚れは画像処理で排除し、誤検出を防ぎます。動作中の画像はモニタでリアルタイムに確認できるほか、履歴としてSDカードにも記録。フラッシュライトは検出動作と同期点灯に設定でき、無駄な電力消費を抑えます。 |
高速画像処理システムの開発
当社では製造ラインのスピードを検査によって妨げない、連続ライン用高速画像処理システムの開発をうけたまわっております。お客様のご要望や製品の特性に合わせ、最適な設計をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。